
実は、クリアしたの8月なんですけども(笑)
上記が第1回目クリア直後のセーブデータです。
クリア後の感想をつらつらと書きますね。
音楽、最高でした!
小人で進まなきゃいけないところでは、戦闘音楽が木管アンサンブルになっているなど、
芸も細かい。こういうところや、リコーダーの音色が多用されている気がする辺り、「BRA BRA FF」の影響もあるのかなぁ、と思いました。
「スイフト・ツイスト」がかっこよくなってて!
ゲームの物語中ではこれを主人公の4人のうち1人が弾いてるのかと思うと、すごいですね(笑)
個人的に、SE音はファミコン版の方が好きでした。カエルの鳴き声とか、可愛くて。
聞き慣れた方が聞きやすいというのは、あるのかもしれない…
グラフィックも色鮮やかになってましたね。水面とかとても綺麗で、嬉しかったです。
メニュー画面のサブキャラ枠が取っ払われてたのがちょっと寂しかったですが、フィールド上でも台詞が聞けたりして、一緒に旅してる感が少し増した気がしました。
水の巫女エリアは、特にイメージ通り!
プレイしながら、ときどき自筆の「幻生林」4巻を反芻してしまったりしました(笑)
ボス戦突入時の、光が横に走るエフェクトも、かっこいいですねえ^^
ゲームとしては攻略難易度も丁度良かったです。
今回はジョブを変えていろいろ遊べますし、忍者と賢者以外でもラストバトルに挑めそうですね。
私がファミコン版でラストバトルに連れていって結局アイテム回復要員になってしまい残念がっていたナイトは、装備が充実してるので十分ラストでも戦えそうですし、
学者は装備が心許ない…けど、「アイテムの知識」がお役立ち。
そして「幻術師」と「吟遊詩人」が、凄く面白かったです!
この2つのジョブはファミコン版でも面白かったんだけど、
やっぱり召喚魔法(白・黒)と「歌(う)」が…使ってみると面白くて(お役立ち度も増してました)
黒魔道師&魔人は強くて、今回のヒーローでした!レベルや熟練度にもよるのでしょうが、
賢者と比べて威力が段違い!私は、雑魚戦で〈ファイア〉、〈ブリザド〉多用してました。
戸惑ったのは、「狩人」と「魔剣士」が白魔法使用不可になっていたこと。
ハイン戦の狩人は、一応の回復要員と当て込んでいたのに、
完璧に攻撃要員に転じました。
学者が「みやぶる」の合間に、ちまちま「アイテムの知識」を使って回復するという。
『〈エアロ〉どころか、なんでお前〈白魔法〉全部使えなくなってんだよ!?
『知らないわよ!仕様よ、仕様!!こんなの聞いてないわーっ!!(大慌て)
…みたいな。
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話が一気に飛びますが、モーグリが「クポー」でなく「ニャー」と鳴いていたのも
ファミコン版FF3ファンの私としては嬉しかった(笑)
そして敵の話。
分裂モンスターの多い暗黒の洞窟は、相変わらず苦労しました(全員、魔剣士で行きゃあいいのに、ジョブにこだわるもんだから、余計難易度が増す…)
クムクムの〈デス〉やスレイプニルの〈トード〉は、頻度が減ってる気がしましたが…ダンジョン突入したての時は、やっぱり敵が強いのです。ブラクの〈召喚〉、すっごく嫌だった…(^^;)
しかし、ドラゴン3種(レッド、グリーン、イエロー)に初めてお目に掛かった時は感動して思わずスクショを撮りました(笑)わー、わー、初めて見たー!!って(笑)
宝箱を全回収したり、モンスター図鑑も埋めて…
楽しかったですねぇ。
ミニゲームとかたくさんあっても達成感が味わえないので、
オマケ要素も、私にはこれくらいが丁度いいなあ。【HIJIRI】
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